お茶のカフェインは妊婦も飲んで大丈夫?

お茶のカフェインは妊婦も飲んで大丈夫?

お茶に入っているカフェインは妊婦でも飲んでいいのでしょうか?日本人のソウルドリンクともいえるお茶には、カフェインが含まれています。妊婦にとってコーヒーなどに含まれるカフェインはおすすめ出来ないと言われていますが、お茶も同じでしょうか。

特に妊娠初期はカフェインに注意

妊娠初期は胎盤や赤ちゃんの重要な器官をつくる大切な時期なので、体内に入れる食べ物や飲み物には注意してください。特にカフェインは、胎盤をつくるための血液を減少させてしまう恐れがあります。

緑茶にも、もちろんカフェインは含まれています。種類によってカフェインの含有量は異なりますので、それぞれどのくらい入っているのかぜひ参考にしてみてください。

主な緑茶のカフェインの含有量

(飲み物100mlあたりに対して) 主な緑茶のカフェインの含有量

  • 煎茶・・・・・・・20mg
  • 玉露・・・・・・・120mg
  • 抹茶・・・・・・・30mg
  • ほうじ茶・・・・・20mg
  • 番茶・・・・・・・20mg
  • 玄米茶・・・・・・15mg

※あくまで目安となります。

ある研究では、妊娠中に毎日1,000mgほどのカフェインを摂取すると、流産や死産のリスクが上昇するという結果もあります。日本では、カフェインの摂取量について、明確な基準はありませんが、諸外国のデータを参考にすると種類にもよりますが、1日に1~2杯ぐらいの目安で飲んだほうがいいかもしれません。

カフェインだけではない!「タンニン」と妊婦の関係性

カフェインだけではない!「タンニン」と妊婦の関係性

緑茶にはタンニンという主成分カテキンが入っています。タンニンには、抗酸化作用・美白効果・肌の引き締め・血圧の上昇を抑える・消臭作用・整腸作用など特に女性には嬉しい効果があります。

しかし、タンニンには遺伝子の生産や再生を助ける葉酸の働きを妨害する成分でもあり、妊娠中に多量にタンニンを摂取すると胎児への成長に影響する可能性があります。

またタンニンは貧血が出やすくなる可能性もあるので、貧血症状をもっている方はお茶は控えて頂いた方がいいかもしれません。

麦茶の飲み過ぎはカラダを冷やす原因に

麦茶の飲み過ぎはカラダを冷やす原因に

妊娠中は体温が上がりやすいので、冷たいものを飲みたくなります。しかし、妊婦にとって冷えは大敵!お腹が張りやすくなったり、むくみなどの原因にもなります。

特に夏場は冷たい麦茶をガブガブ飲みたくなると思いますが、冷たい麦茶は体温が下がって冷えにも繋がりますので、麦茶を飲みたい場合は、常温かホットで飲むようにしましょう。

まとめ

まとめ

カフェインが含まれるお茶についてご紹介しましたが、日本では、カフェインはお茶だけではなくコーヒーやチョコレート・コーラなど色んな飲み物・食べ物にあります。知らず知らずにカフェインを摂りすぎるということがないように気をつけていきましょう!

またカフェインに着目すると、最近は「カフェイン・ゼロ」「ノンカフェイン」「カフェインフリー」などカフェインが含まれていないお茶も増えてきましたので、うまく選んでカバーしていきましょうね。

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