お茶の飲み過ぎは危険!?何杯までだったら飲んでもいい?

何杯までだったら飲んでもいい?

お茶を飲み過ぎたらどう影響するのかご紹介します。
日本人にとってお茶は非常に身近な存在。仕事をしながら四六時中飲んでる人も多いのではないでしょうか?

ネットやテレビでもお茶は健康に良い、お茶は美容やダイエットにも良いという話を聞いたり、実際様々な研究でも定期的に飲むとメリットがあるとも言われています。そんないい面しかないお茶ですが、いくらカラダにいいからといって、飲み過ぎるとカラダに悪影響は及ぼすのでしょうか?

飲み過ぎで悪影響を及ぼす成分

カフェイン

赤ちゃんへのリスク・カフェイン中毒に繋がることも!

妊娠中にカフェインを過剰摂取すると流産や低体温出生児などのリスクが高まる可能性があります。また過剰摂取でコーヒーの場合にもよく耳にする「カフェイン中毒」のリスクも!カフェイン中毒になってしまった場合、吐き気やめまいなどを引き起こす可能性もありますので、気をつけましょう。

こちらもあわせてご覧ください

お茶のカフェインは妊婦も飲んで大丈夫?

タンニン

鉄分不足で貧血ぎみに
タンニンには鉄分の吸収を妨げる働きがあり、過剰摂取すると鉄分が不足して貧血を引き起こす可能性があります。

特に女性の場合だと、月経のたびに鉄が失われていきます。成人女性が1日に摂らないといけない鉄の量は12mg、男性だと10mgなので男性に比べて1.2倍摂取が必要です。だからこそ、女性は比較的貧血にかかりやすいとも言われています。

他にもタンニンは、過剰摂取で腸の粘膜を刺激され、下痢を引き起こす可能性や、薬の成分を弱める働きもあるため、薬と一緒に飲むのは控えるようにしましょう。

お茶に含まれるタンニンの含有量

玉露 10g 茶葉
0.23g 茶葉10gを60℃のお湯60mlで2分30秒おいてから淹れた場合
抹茶 10g
煎茶 10g 茶葉
0.07g 茶葉10gを90℃のお湯430mlで1分おいてから淹れた場合
番茶 0.03g 茶葉15gを90℃のお湯650mlで30秒おいてから淹れた場合
ほうじ茶 0.04g 茶葉15gを90℃のお湯650mlで30秒おいてから淹れた場合
玄米茶 0.01g 茶葉15gを90℃のお湯650mlで30秒おいてから淹れた場合
ウーロン茶 0.03g 茶葉15gを90℃のお湯650mlで30秒おいてから淹れた場合
紅茶 11g 茶葉
0.10g 茶葉5gを100℃のお湯360mlで1分30秒~4分おいてから淹れた場合

※あくまで目安です
※日本食品標準成分表より

シュウ酸

尿路結石が出来やすくなるリスクも
元々シュウ酸には、過剰摂取すると結石のリスクが高くなると言われています。もちろんすぐに出来るという訳ではないですが、毎日何十杯も飲むと尿路結石が出来やすくなる可能性があります。

またシュウ酸はお茶の種類によって多く含まれているもの少ないものがあります。主に抹茶・玉露・紅茶にはシュウ酸が多く含まれているといわれており、反対に番茶や麦茶・ほうじ茶にはシュウ酸は少ないと言われているので、尿路結石の疑いがある方などは、シュウ酸はなるだけ少ないものを摂取した方がいいかもしれません。

何杯までだったら飲んでもいい?

1日にどれくらいまでだったら飲んでいいかというと、1日に10杯程度であればお茶のメリットだけを摂り入れることが出来るかと思います。
とある研究結果では、1日に2杯~7杯で認知症の予防や糖尿病の改善にも効果が期待出来ると言われています。それだけではなく、お茶には、美容やダイエットにも嬉しい成分が入っています。

こちらもあわせてご覧ください

お茶はダイエットに効果的?

まとめ

お茶に含まれる成分についてご紹介しましたが、これらの成分を「摂りすぎる」にはかなりの量を飲まないといけません。そのため、基本的には妊婦の方以外は心配いらないと思います。

ただお茶だけではなく、ほかの飲み物や食べ物もそうですが、飲み過ぎ・食べ過ぎは栄養が偏ってしまうためよくありません。日々の健康を考えるならバランスよく摂取するようにしましょう!

関連記事